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パトジェニック型 抗除菌塗料 : GlossWell #750 Type Anti-Viral / LIGHT

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例えるならば…
抗ウィルス機能を有する
硬化定着型の消毒液。
汎用性能に優れた
GlossWell #750は
硬化乾燥の速度が早く、
容易な施工が可能です。

パトジェニック型 抗除菌塗料 : GlossWell #750 Type Anti-Viral / LIGHT ( グロスウェル #750 タイプ アンチ バイラル / ライト ) とは、無機系 ( 本物のガラス ) ガラスコーティング剤をベースに、ウィルスや細菌 / 真菌に対し、有効なジェミニ型抗除菌成分を配列した、抗ウィルス / 抗細菌 / 抗真菌の機能を有する最新の特殊塗料です。非常にライトな感覚で汎用性に優れる1液型のコーティング・タイプの特殊塗料であり、硬化乾燥の速度が早く容易な施工が可能です。またアルコール主体の汎用性能を重視した設計となっており環境性能にも優れます。一般のご家庭 / オフィス / 店舗等々、日常の生活で常に手に触れるモノ等々に対して、例えるならば硬化定着型の消毒液による抗除菌環境を簡単に付与する事が可能です。
 ☑日本製。

Pathogenic (パトジェニック) 型 : 抗除菌塗料とは

当該パトジェニック型 抗除菌塗料 : GlossWell #360 / #240 / #730 に含まれるジェミニ型抗除菌成分は、パトジェニック全般 ( ウィルス / 細菌 / カビ / 酵母 ) などの広範囲な病原性微生物対し、その生存と増殖を大幅に抑制する特殊且つ希有な機能を有しており、施工面に対し長期間に渡り安定した抗除菌環境と安全性に優れた公衆衛生環境を構築致します。またその抗除菌能力は、屋外等での紫外線の影響や気象条件の変化がもたらすPHや気温の変動にも影響を受けません。

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抗ウイルス抗菌剤での不活化試験データ
GlossWell #360 / #240 / #750 Type Anti-Viral それぞれに含まれる共通のジェニミ型抗除菌化合物によるウィルスの不活化の状況を示すグラフです。縦軸はウィルスの数 (10の乗数にて) を表し、横軸は時間の経過 (0分〜10分後の状況を示します) を表します。

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【試験に使用したウィルス】
 ●グラフA : インフルエンザウィルス = エンベロー膜を有するウィルス / 因みに新型コロナウィルスはエンベロー膜を有します。
 ●グラフB : ネコカリシウィルス = エンベロー膜を持たないウィルス / ノロウィルス代替え。

[ 試験方法 ]
50mm × 50mm のガラス板にジェニミ型抗除菌化合物を塗布。その上に上記ウィルス2種を接種し常温にて放置。接種10分を経過した後の各ウィルスの感染量に関する除去効果を測定。

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グラフA : インフルエンザウィルス
 A1 / インフルエンザウィルスの感染量 (総数) : 10∧8.3 (10の8.3乗) = 約2億個。
 A2 / 10分経過後、インフルエンザウィルスの感染量 (総数) : 10∧4.5 (10の4.5乗) = 約32000個 : 1 / 6300 に減少。


グラフB : ネコカリシウィルス
 B1 / ネコカリシウィルスの感染量 (総数) : 10∧7.6 (10の7.6乗) = 約4000万個。
 B2 / 10分経過後、ネコカリシウィルスの感染量 (総数) : 10∧4.1 (10の4.1乗) = 約12600個 : 1 / 3174 に減少。


試験結果
 グラフA : 10分後に、インフルエンザウイルス感染量を約1/6300以下に不活性化させた。
 グラフB : 10分後に、ネコカリシウイルスの感染量を約1/3200以下に不活性化させた。

抗除菌環境とは
抗除菌環境とは『様々な環境下において病原性ウィルスや細菌の増殖を抑制あるいは阻害、または不活性効果をもたらす状況を付与しその環境を作り出す事』を意味します。ウィルスの場合は感染先の細胞内でしか増殖をする事が出来ませんが、一般的な環境下において比較的長時間生存する事の出来るウィルスの存在も確認されております。特に不特定多数の人々が触れる物や危険箇所と判断をされる場所などに対し予め抗除菌環境を準備し対応をする事は、感染拡大の様相を呈する新型コロナウィルスの現在の状況下において接触感染予防として非常に重要であり、またこの危機が終息を迎えた以降の公衆衛生の観点より社会環境において今後重要なソーシャル・ポイントになる事と思います。

新型コロナウィルスの環境下での生存期間

 ●空気中 (咳の飛沫で空気中に拡散した場合) : 3時間
 ●銅の表面 : 4時間
 ●段ボールの表面 : 24時間
 ●プラスチックの表面 : 2〜3日間
 ●ステンレスの表面 : 2〜3日間

[ 3/20 AFP ] : 米疾病対策センター (CDC) とカリフォルニア大学ロサンゼルス校、プリンストン大学の研究チームが米医学雑誌「ニューイングランド医学ジャーナル」に発表したデータより転用。

GlossWell #750 Type Anti-Viral LIGHT の特徴
 抗ウィルス・抗細菌性能を有します。
●インルエンザウィルス / ノロウィルスにも有効。

 アルコール主体の溶液にて環境性に優れる。
●刺激臭の極めて少ない低臭タイプのコーティング剤です。

 1液型で硬化乾燥が早く、容易な施工が可能。
●速乾性能に優れます / 指触乾燥時間 : 約30分 (気温20℃)。
●キッチンペーパーやウエスなどで拭き伸ばすだけで抗除菌塗膜を形成致します。

 超撥水 / 撥油性能 / 対薬品性能に優れます。
●塗膜が完全に硬化した後は、超撥水 / 撥油性能 / 対薬品性能に優れます。
●油分の汚れ等、ウエス等で拭うだけで簡単に除去する事が出来ます。
●施工面をアルコール等で消毒を行なって頂きますと、更なる感染予防対策を講じる事が可能です。

​ 塗膜の持続時間は約3ヶ月。
●各種金属表面 / ガラス / 樹脂 / アクリル / ポリカーボネート / 木部 / コンクリート / 絨毯 / 壁紙 / 旧塗膜上等に施工の場合、塗膜の持続時間は約3ヶ月とお考え下さい。

施工方法
 ➡下地処理
●施工面の汚れや油分、また水分を除去する。

 

➡塗布方法
●キッチンペーパーやウエスに原液を適量染み込ませ、施工面に塗り伸ばす (10g/m2以下)。
●塗りムラや拭き跡が無くなるまで拭き上げる。

 

塗布後注意事項
●指触乾燥時間 : 約30分 (気温20℃)。
●施工面に水分が付着しない様に常温で放置 : 塗膜の完全硬化まで12時間程度。
●水滴などが付着したまま放置すると水滴の跡が残ります。

施工可能な基材
各種金属表面 / ガラス / 樹脂 / アクリル / ポリカーボネート / 木部 / コンクリート / 絨毯 / 壁紙 / 旧塗膜上等。

●上記基材には概ね3ヶ月程度の耐久性能を発揮致します。
●上記基材以外には頻繁に再コーティングを行なって下さい (密着不良を来す場合があります)。

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GlossWell #750 Type ANTI-VIRAL / LUGHTのメカニズム
GlossWell #750 Type ANTI-VIRAL / LUGHTは各種機材に対して強い密着性能を有する一液性特殊セラミック塗料 (バインダーと称します) 中に、ジェミニ型抗除菌成分 (抗ウィルス / 抗細菌機能を有する特殊除菌化合物) が配列された構造となっています。

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ウィルスはその構造からエンベロープ膜を有するウィルス (エンベロープ・ウィルス) とエンベロープ膜を有さない (ノンエベロープ・ウィルス) の2種類に分けられます。
 ●エンベロープ・ウィルス : 新型コロナウィルス / インフルエンザウィルス / エイズウィルス / 風疹ウィルス等
 ●ノンエンベロープ・ウィルス : ノロウィルス / ロタウィルス / ポリオウィルス / アデノウィルス等

新型コロナウィルスはインフルエンザウィルスと同じくエンベロープ膜を有します。以下図解は当該塗料に含まれるジェミニ型抗除菌成分がインフルエンザウィルスへの有効性を示しています。ジェミニ型抗除菌成分がインフルエンザウィルスのエンベロープの脂質二重膜や膜タンパクを変性させる事により抗ウイルス効果を発揮いたします。新型コロナウィルスも同様のメカニズムにより短時間で有効であると考察されます。
 ●インフルエンザウィルスを使用した不活性試験 : 下記記述 / 試験結果をご参照下さい。
 ●ネコカリシウイルス (ノロウィルスの代替え) 不活性試験 : 下記記述 / 試験結果をご参照下さい。

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​ジェミニ型抗菌成分がウイルスのエンベロープの脂質二重膜や膜タンパク変質させることにより抗ウイルス効果を発揮します

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お問い合わせ

​石川県金沢市神田2丁目4-22 日拓ビル

電話:050-1721-3150

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